自社開発のLLM(大規模言語モデル)を活用し、製造業の研究開発(R&D)領域という専門性の高い市場を切り拓くストックマーク株式会社 。同社がオウンドメディア立ち上げ時の「継続的なコンテンツ制作体制の構築」を求めて、パートナーに選んだのが「デジマ女子」でした 。
オウンドメディアの運用が軌道に乗りセッション数が右肩上がりになる一方で、次なる課題となったのが「CV(コンバージョン)が比例して増えない」という、もったいない状況です 。この壁を突破するため、1つの記事に対して内容を最適化した資料を制作する「1対1」戦略を断行 。現在は資料制作にとどまらず、Marketo運用まで領域を広げ、さらにデータ領域への支援にまで拡大し、マーケティング全般の「ハブ」として機能しつつあるデジマ女子との取り組みの舞台裏を伺いました。
「1記事1資料」戦略によるCV獲得の最適化
・記事内容に連動した専用資料の制作により、読者の関心を逃さずCVへ誘導 。
・毎月数百件のリードを継続獲得する強力な導線を構築。
月10〜12本の高頻度更新と資料制作の両立
・高い更新頻度を維持するため、
・社内リソースの不足を解消し、施策の実行スピードを最大化 。
MA運用支援とデータ活用領域への展開
・コンテンツ制作に留まらず、Marketo(MA)を活用したナーチャリング業務まで幅広くサポート 。
・施策精度の向上を目的とした、リストのデータクレンジング等、データ領域の業務も遂行。
「阿吽の呼吸」が生む自発的な改善提案
・単なる作業代行ではなく、他社のトレンドや最新知見を取り入れた主体的な提案 。
・組織の一部として機能する、深い信頼関係に基づく伴走体制 。
インタビュー
ストックマーク株式会社
Marketer
佐藤 竜治 様
ストックマーク株式会社
Marketer
橋本 詩織 様
ストックマーク様の事業内容について詳しく教えてください。
佐藤さん
弊社は、自社開発のLLM(大規模言語モデル)を活用して、製造業の企業様、特に研究開発(R&D)部門の方々の意思決定を支援するサービスを展開しています。研究開発という領域は、成果が事業に貢献するまでに3年、5年、10年といった長い月日がかかるため、市場ニーズや技術動向を先取りした意思決定が非常に重要です。弊社の「Aconnect(エーコネクト)」などのサービスを通じて、情報収集や企画開発の効率化、社内の情報共有における課題解決をご支援しています。

オウンドメディアの運用を続ける中で、どのような課題に直面されたのでしょうか?
橋本さん
記事制作を継続したことで、メディアのセッション数は右肩上がりで順調に伸びていきました。しかし、セッション数が増えているにもかかわらず、コンバージョン(CV)がそれに比例して伸びていないことに気づいたのです。当時は関連性があるホワイトペーパーを数点、CTA(資料ダウンロードのボタン)として設置していました。記事の内容と資料に関連性が薄く、読者の「もっと知りたい」というニーズに応えきれていない、非常にもったいない状況でした。
「デジマ女子」を導入された最初のきっかけを教えてください。
橋本さん
最初は、立ち上げたばかりだったオウンドメディアの「コンテンツ制作」の支援を求めたのがきっかけでした 。当時は週1本の記事掲載を目標に、運用を安定させ、軌道に乗せようとしていたタイミングです 。専門性の高い内容を継続的に発信し続けるための実務的なパートナーとして、デジマ女子さんにお願いすることにしました 。
その課題を「1記事1資料」という戦略で解決しようとされたのですね。
橋本さん
はい。「読んでいる記事の内容そのものを資料化して提供すれば、CVは上がるはずだ」という確信がありました。しかし、現在では週に3〜4本、月間で10〜12本という高い頻度で記事を公開しています。このペースを維持しながら、並行して資料化を社内で行うには、物理的に人手が足りませんでした。
デジマ女子に、コンテンツ制作だけでなく「資料作成」などの仕事をさらに広げて依頼しようと思った理由は何ですか?
橋本さん
一番の理由は、アウトプットのクオリティに対する高い信頼感と、仕事の速さです 。すでにお願いしていた記事制作を通じて、弊社のビジネスや意図を深く理解していただいている安心感がありました 。また、料金体系が明確で、追加の依頼をする際にも社内で「これならいくらかかるか」という予算の当たりがつきやすく、スムーズに意思決定ができたことも大きかったです 。
現在では資料作成以外にも、活用の幅が広がっているとお聞きしました。
橋本さん
そうなんです。資料制作にとどまらず、現在ではMarketoを活用したメールマーケティングや、リードのナーチャリング(育成)支援まで幅広く対応いただいています 。さらに、より精度の高いマーケティング施策を打つために、リストのデータクレンジング業務など、データ領域の業務もお願いしております 。マーケティング業務全般のハブのような存在として、より深く関わっていただけることを期待しています 。
実際に体制を変えてみて、どのような具体的な成果がありましたか?
佐藤さん
非常に大きな成果が出ています 。例えば、記事と連動させて制作した「半導体関連」などのレポート資料です 。これは毎月数十件のコンバージョンを継続的に生み出す「稼ぎ頭」のコンテンツとなっており、リード獲得の柱になっています 。スピード感を持って戦略を実行できたことが、この成果に直結したと感じています 。
改めて、デジマ女子の「伴走力」をどのように評価されていますか。
佐藤さん
私たちのチームにとって、まさに「阿吽(あうん)の呼吸」で動ける必要不可欠な存在です 。単に依頼した作業をこなすだけでなく、他社の最新トレンドやノウハウを取り入れて「もっとこうした方がいい」と自発的に改善提案をしてくれます 。指示を待つのではなく、私たちの目標を共有し、共に走り抜けてくれる主体的な姿勢は、代えがたい価値があると感じています 。

最後に、リソース不足やCV獲得に悩むマーケティング担当者の方へメッセージをお願いします。
橋本さん
信頼できるコンテンツをまるっとお任せできる会社さんです!予算が……などと悩む前に、まずは一度お問合せされることを強くお勧めします!
佐藤さん
抽象度が高い要望や対応スケジュールが割とタイトな場合でも、柔軟に調整し、しっかりとキャッチアップしていただけます 。コンテンツを作成しないと!となったら、まずは相談してみてください 。
企業情報

社名
ストックマーク株式会社
事業内容
最先端の生成AI技術を活用した、企業のナレッジマネジメント・生成AIの業務適用を支援するサービスの開発
設立
2016年11月15日
本社
東京都港区南青山 1 丁目12-3 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
※取材日:2026年2月
【総合資料】マーケティングに特化した人財|デジマ女子