担当業務内容は?
DX推進
非鉄金属製造メーカーのDX推進部に所属し、新文書管理ツールの社内導入と活用促進をサポートしています。
- システムの講習会講師
- 各部署とのツール使用方法の打ち合わせ
- 社内ユーザーからの問い合わせ対応
- マニュアル作成
- 社内ポータルサイトでの発信
に従事しております。
新システム導入・活用促進プロジェクトの一員としてチームメンバーと連携を取りながら、現場の社内ユーザーにシステムの基本的な使用方法や活用方法を周知する業務を行っています。
そのときお客様が抱えていた課題は何でしたか?
新システムの全社導入に向けた講習会開催の人手不足
これまでの課題
- 新システムを全社導入するために講習会を開催していたが、人的リソースが足りていない状況
<詳細>
社内ユーザーへ新システムの使い方を教えるための講習会を開催していましたが、部門数が多いこともあり、講習会運営に対応するための人員が揃っていない状況でした。(担当プロパー社員2名、コクー社員1名)
多い日は1日に4回(各回1時間)を2名で回しているような状況でした。
課題解決のために何をしましたか?
・ツールの使い方について情報のキャッチアップ
・常駐開始1か月ほどで講師デビュー
<詳細>
常駐開始後すぐにツールの使い方について情報のキャッチアップを行ったり、過去の講習会の動画を参考に練習し、常駐開始1か月ほどで講師デビューをしました。また、先に常駐して既に講師をしていた弊社メンバーに注意点や意識していることを聞き、より実践的な練習を行うようにしていました。
効果について教えてください
講習会の量と質の向上
効果
講習会でスピーカーができる人手が増えたことで、関係会社へ出張して対面での講習会を開催する事ができたり、これまで手が回っていなかった講習会の内容の改修ができたりと、教育の量と質の向上に繋げることができました。
今後の施策について教えてください。
新ツールの導入が完了した部門に対する利用状況の把握と分析
ツールの教育が完了して使えるようになったものの、実際の現場では上手く利用されていない部門も多くあるのが現状です。
そういった部門がどれくらいあり、どのような部分が障壁となって利用できていないのかを把握することや、どのようなアプローチをすれば利用が促進されるのかということを分析し、施策に落とし込んでいく必要があると考えています。
そのために、Power BIを使用したデータの可視化を行っていく方向で動いています。