【Google広告入門】最適な入札戦略の選び方

【Google広告入門】最適な入札戦略の選び方

Google広告では、まず広告掲載の目標を決めてから、その目標に応じた入札戦略を決定します。しかし、目標は決まったもののいまいち入札戦略の選び方がわからない…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、Google広告の勉強または運用を始めたばかりの初心者さん向けに、目標にあった最適な入札戦略の選び方をわかりやすく解説していきます。

広告掲載の目標を決める

入札戦略の 1 つである単価設定を選ぶ際に、広告の掲載目標を明確にする必要があります。入札単価と目標設定については、こちらの記事に詳しく書いてありますので、ここでは簡単に触れておきます。

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  • コンバージョン数:コンバージョントラッキングを利用して、クリック後のユーザー行動を追跡したい場合。HPやウェブサイトでユーザーに直接行動を起こしてもらうことが目的の場合。
  • クリック数:HPやウェブサイトへのアクセスを増やすことが目標の場合。

  • インプレッション数:ブランド認知度を上げることが目標の場合。
  • 視聴回数(動画広告のみ):視聴回数を増やしたい場合。商品やサービス、ブランドが比較検討される機会を増やすことが目標の場合。

入札戦略の種類

コンバージョン重視の場合

コンバージョンを重視する場合は、スマート自動入札を活用することをおすすめします。なぜなら入札単価を設定する際には、広告の表示回数、クリック数、コンバージョン数などの指標を考慮し、広告掲載結果を分析して計算をする必要があり、これは思った以上に手間のかかる作業だからです。

スマート自動入札は、機械学習によってオークションごとにコンバージョン数やコンバージョン値を最適化してくれ、自身の分析による推測に頼った作業の大部分を削減することができます。

また、デバイスや地域、時間帯、言語なども考慮され、すべての検索で状況に応じた処理をしてくれるため、非常に効率よく広告運用ができるでしょう。

ここでは、コンバージョン数を重視した場合に使える 5 種類のスマート自動入札戦略をご紹介します。

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目標コンバージョン単価(CPA:Cost Per Action)

目標コンバージョン単価を使用すると、特定のコンバージョン単価(1件の成約にかける費用)を目指しながら、コンバージョンを最大化できるように最適化することができます。

目標広告費用対効果(ROAS:Return On Advertising Spend)

目標広告費用対効果を使用すると、特定の広告費用対効果(費やした広告費に対してどれだけ売上をあげることができたかを示す指標)を目指しながらコンバージョン値を最大化できるように最適化することができます。

コンバージョン数の最大化

コンバージョン数の最大化を使用すると、コンバージョン重視で最適化して予算を使い切ることができます。特定のコンバージョン単価を目指すのではなく、あくまでもコンバージョン重視の場合におすすめです。

コンバージョン値の最大化

コンバージョン値の最大化を使用すると、1日の予算全体を消化しながらコンバージョン値を最大化できるように最適化することができます。広告がオークションにより掲載対象となるたびにキャンペーンで最も価値の高いコンバージョンを獲得できるよう最適な入札単価が自動的に設定されます。

拡張クリック単価(eCPC:effective Cost Per Click)

拡張クリック単価を使用すると、各クリックがコンバージョンにつながる可能性に基づいて、手動で個別に設定した入札単価が自動的に調整され、コンバージョンを最大限に獲得することができます。

クリック数重視の場合

HPやウェブサイトへのアクセスを増やすことが目標の場合は、広告のクリック数を増やす必要があります。ここでは、クリック数重視の入札戦略を2種類ご紹介します。

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クリック数の最大化

クリック数の最大化を使用すると、1 日の平均予算を設定するだけで、その予算内で最大限のクリック数を獲得できるように機械学習によって入札単価が自動的に調整されます。

  • 自分で決めた予算内で広告を掲載したい。
  • 個々の入札単価の管理・調整に時間をかけたくない。
  • ウェブサイトへのアクセスを増やしたい。
  • Google 広告を初めて利用する。
  • 最適な入札単価の設定方法がわからない。

このような場合は、クリック数の最大化を使用することをおすすめします。

個別クリック単価制

個別クリック単価制を使用すると、上限クリック単価を調整して、広告の費用とクリック数を自身で管理することができます。

  • 広告グループ、キーワード、プレースメントごとに上限クリック単価を管理したい。
  • ウェブサイトのアクセスを増加させたい。
  • 広告掲載において毎月の予算制限が特に決まっていない。
  • 検索広告、ディスプレイ広告のいずれか、または両方をターゲットとするキャンペーンを行う。

このような場合は、個別クリック単価制を使用することをおすすめします。

インプレッション重視の場合

ブランドの認知度をあげたい場合などは、インプレッション(表示回数)重視の入札戦略を使用することをおすすめします。いくつか種類があるのでこちらでご紹介していきます。

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目標インプレッションシェア

目標インプレッションシェアを使用すると、Google検索結果ページの最上部、上部、または任意の場所のいずれかに広告が表示されるように、自動的に入札単価が設定されます。

インプレッション単価制(CPM:Cost Per Mille)

インプレッション単価制では、YouTubeまたはGoogleディスプレイ広告で広告が表示された回数に基づいて料金が発生します。

目標インプレッション単価(tCPM:target Cost Per Mille)

インプレッション1,000 回に対して支払える平均額を設定する入札戦略で、リーチが最大化されるように入札単価が最適化されます。目標インプレッション単価を使用すると、設定した目標よりも平均インプレッション単価を低く抑えることができます。

視認範囲のインプレッション単価制(vCPM:viewable Cost Per Mille)

Googleディスプレイ広告での広告表示 1,000 回に対して支払える上限額を設定します。広告の掲載目標が認知度向上の場合(クリック数やウェブサイトへのアクセスを増やすことが目標ではない場合)におすすめな個別単価設定戦略です。

まとめ

今回はGoogle広告初心者の方へ向けて、入札戦略の種類とどんな場面で使えるかについてご説明してきました。関連記事も併せてお読みいただき、広告の知識をどんどん深めていきましょう。

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