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《BtoB向け》ランディングページ(LP)とは?成果を出す作り方と改善法を全解説

更新日:2025.12.19

《BtoB向け》ランディングページ(LP)とは?成果を出す作り方と改善法を全解説
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《BtoB向け》ランディングページ(LP)とは?成果を出す作り方と改善法を全解説

目次

Webマーケティングにおいて、ランディングページ(LP)は企業の成長を左右する重要な要素となっています。
特にB2Bマーケティング担当者が直面する

  • 「リード獲得単価の高騰」
  • 「コンバージョン率(CVR)の低迷」

といった課題は深刻です。

この記事では、LPの基本的な定義から、実際に成果を出すための具体的な設計方法、そして公開後の効果的な改善策(LPO)までを網羅的に解説します。

本記事をお読みいただくことで、LPを「Web上の優秀な営業マン」として最大限に活用し、安定したリード獲得と売上向上を実現するための実践的な知識とノウハウを得られます。限られたリソースの中で最大限の成果を出すためのLP戦略を、ぜひここから見つけてください。

檜田詩菜

執筆:檜田詩菜(過去のインタビューはこちら

コクーのマーケティング担当。鹿児島県出身。数年前まで美容コスメ・雑誌・不動産・IT業界の顧客マーケティングを担当。サスペンスLOVE。

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ランディングページ(LP)とは?

コラム挿絵 (17)

ランディングページ(LP)は、Webの世界における「成果を出す営業マン」と表現できます。

これは単なるWebサイトの一ページではなく、

  • 資料請求
  • 問い合わせ
  • 商品購入

といった特定の目的を達成するために戦略的に設計された、特別なWebページです。

たとえば、リスティング広告やSNS広告をクリックしたユーザーが最初に訪れるページであり、その目的は24時間365日、休むことなく訪問者を「顧客」へと導くことにあります。

通常のWebサイトが企業の紹介や幅広い情報提供を目的とするのに対し、LPはたった一つのゴールに集中しています。ユーザーが広告で抱いた興味や関心を、迷いなく具体的な行動へとつなげるための「一本道」が、このページには用意されています。

つまり、LPは訪問者の購買意欲を最大限に高め、次のアクションへとスムーズに誘導するために、あらゆる要素が計算し尽くされているのです。

広義と狭義のランディングページ

「ランディングページ」という言葉には、実は2つの異なる意味合いがあります。

まず「広義のランディングページ」とは、ユーザーが検索エンジンや広告、SNSなどを経由して、最初にアクセスするWebサイト上のあらゆるページを指します。つまり、ホームページのトップページも、ブログの記事ページも、ユーザーが「着地(ランディング)」したページであれば、すべて広義のランディングページと言えるわけです。

一方、本記事で主に解説していくのは「狭義のランディングページ」です。

これは、特定の商材やサービスに対するコンバージョン(資料請求、問い合わせ、購入など)を獲得することに特化して制作された、縦長の単一Webページを指します。他のページへの導線を極力排除し、訪問者の意識をコンバージョン行動へと集中させるように設計されているのが特徴です。

この記事では、この「狭義のLP」に焦点を当て、その作り方や改善方法を深掘りしていきます。

LPの目的はコンバージョン(CV)の最大化

ランディングページ(LP)の存在意義はただ一つ、それは「コンバージョン(CV)の最大化」にあります。

一般的なWebサイトが

  • 企業情報の発信
  • ブランドイメージの構築
  • 多様な製品紹介

など複数の目的を持つ一方で、LPは「このページに来た人に、特定の行動を取ってもらう」というたった一つのゴールに特化して作られています。

たとえば、B2B領域であれば

  • 「SaaSの無料トライアル登録」
  • 「業界レポートの資料請求」
  • 「ウェビナーへの参加申し込み」
  • 「製品に関する問い合わせ」

などがコンバージョンにあたります。

LPは、広告費を投じて集めた見込み客を確実に成果へとつなげるための、ビジネスに直結する非常に重要な役割を担っているのです。

B2CのECサイトであれば「特定商品の購入」「メルマガ登録」「会員登録」などがそれに該当します。

ホームページ(HP)との決定的な違いは「目的」と「構成」

ランディングページ(LP)とホームページ(HP)は、どちらもWeb上で情報を発信するツールですが、その「目的」と「構成」において決定的な違いがあります。この違いを理解することが、それぞれのWebサイトを効果的に活用するための第一歩となります。

目的

ホームページは企業の顔として、事業内容、企業理念、IR情報、採用情報など、多岐にわたる情報を網羅的に提供し、企業の信頼性向上やブランディングを主な目的とします。いわば「名刺代わり」や「情報カタログ」のような役割です。

一方、LPの目的は前述の通り、資料請求や問い合わせ、商品購入など、たった一つのコンバージョン獲得に絞られています。

構成・ユーザーの動線

ホームページは複数のページで構成されており、グローバルナビゲーションや関連リンクを通じて、ユーザーがサイト内を自由に回遊し、必要な情報を自分で探し出せるように設計されています。多くの選択肢があることで、ユーザーは様々な情報を深く知ることができます。

これに対し、LPは基本的に一つの長いページで構成されており、他のページへのリンクが意図的に少なく設計されています。これは、ユーザーの注意を散漫にさせず、コンバージョンという明確なゴールへ一直線に誘導するためです。LPは、訪問者がたどり着いてからコンバージョンするまでの情報が一本道で用意されているため、迷いなく行動に移しやすい構造になっています。

LPのメリット・デメリット

ランディングページ(LP)は、Webマーケティングにおいて強力な成果をもたらすツールですが、その導入にあたっては、良い点と課題点の両方を理解しておくことが不可欠です。

LPの持つ強力な効果を最大限に引き出し、B2Bマーケティングの目標達成に貢献するためには、特性を正しく理解し、潜在的なデメリットへの対策を講じる必要があります。

このセクションでは、LPがもたらすメリットと、知っておくべきデメリット、そしてそれらに対する具体的な対策について客観的な視点から解説します。

LPの5つのメリット

ランディングページ(LP)を導入することで得られる具体的なメリットは多岐にわたりますが、ここでは特に重要な5つのポイントに絞ってご紹介します。

  1. これらのメリットを理解することで、LPがなぜリード獲得や売上向上に貢献するのかが明確になるでしょう。
    それぞれのメリットについては、以降の見出しで詳しく解説していきます。

メリット1:コンバージョン率(CVR)が高い

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LPが高いコンバージョン率(CVR)を実現できる最大の理由は、そのページ構造にあります。

通常のWebサイトのように多数のページで構成されず、一つの商材やサービスに特化し、その魅力を1ページに集約しているため、訪問者は迷うことなく情報に触れ、最終的な行動へとスムーズに誘導されます。

ユーザーが抱えるであろう課題の提示から、

  • その解決策となる商品・サービスの紹介
  • 導入後の成功事例
  • 資料請求
  • 問い合わせ

といった行動喚起までが、一貫したストーリーとして設計されているのです。この一気通貫の導線設計が、ユーザーの心理的なハードルを下げ、行動を起こしやすい環境を作り出しています。

また、他のページへのリンクや、関連コンテンツへの誘導を意図的に排除することで、ユーザーの注意が散漫になるのを防ぎ、コンバージョンという唯一のゴールに集中させられる点もLP特有の強みです。

これにより、訪問者は「このページで何が提供されているのか」「次に何をすれば良いのか」を明確に理解し、高い確率でコンバージョンに至るのです。

メリット2:ユーザーに意図した順番で情報を伝えられる

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ランディングページ(LP)の縦長レイアウトは、ユーザーに情報を伝える上で非常に優れた「ストーリーテリング」の場となります。一般的なWebサイトがユーザー自身に情報を探索させるのに対し、LPではあらかじめ設定された購買心理プロセスに沿って、情報を最適な順番で提示することが可能です。

例えば、B2Bの商材であれば

  • 「現状の課題に共感し、問題提起するフェーズ」
  • 「自社のソリューションがどのようにその課題を解決するのかという解決策の提示」
  • 「導入事例やお客様の声で信頼性を証明するフェーズ」
  • 「具体的な行動を促すフェーズ」

へと、まるで熟練の営業マンがプレゼンテーションをするように情報を展開できます。

この構成により、ユーザーは「自分事」として情報を捉え、商品やサービスに対する理解と興味を段階的に深めていきます。

共感から始まり、論理的な解決策の提示、感情的な信頼の構築を経て行動へと誘導することで、単なる機能説明では得られない、説得力の高い情報伝達が可能となり、結果として購入意欲を効果的に高められるのです。

メリット3:ユーザーをコンバージョンに集中させられる

ユーザーをコンバージョンに集中させられる

LPの大きな特徴の一つは、ユーザーの離脱を徹底的に防ぎ、コンバージョンという目的に集中させるための設計がなされている点です。

一般的なWebサイトでは、

  • グローバルナビゲーション
  • サイドバーの関連コンテンツ
  • フッターメニュー

など、ユーザーが移動できるリンクが豊富に配置されています。これは情報探索には適していますが、特定の行動を促したい場合には、かえってユーザーの注意を散漫にさせ、迷いを引き起こす原因にもなります。

一方、LPはこれらの要素を意図的に排除し、

  • 「読む」
  • 「行動する(資料請求や問い合わせ)」
  • 「閉じる」

の3つの選択肢に絞り込みます。これにより、情報過多によるユーザーの混乱や、別のページへの好奇心による離脱を最小限に抑えることが可能です。
ユーザーはLPのメッセージに集中し、その内容を深く読み進めるか、提示されたCTA(コール・トゥ・アクション)ボタンをクリックして次のステップに進むかの判断に集中できます。

結果として、ページ内の情報が隅々まで読まれやすくなり、特に重要なCTAボタンへの注目度が高まります。

この戦略的な「選択肢の制限」が、LPの高いコンバージョン率に大きく貢献しているのです。

メリット4:広告との連携で効果を最大化できる

広告との連携で効果を最大化できる

ランディングページ(LP)は、Web広告とセットで運用されることでその効果を最大限に発揮します。

多くのLPは、

  • リスティング広告
  • SNS広告
  • ディスプレイ広告

など、特定の広告媒体からの流入を受け止める「受け皿」としての役割を担っています。

この連携において最も重要なのは、広告のクリエイティブ(キャッチコピーや画像、動画)とLPのファーストビューのメッセージに一貫性を持たせることです。

例えば、広告で「〇〇でお悩みの方へ!コスト20%削減ソリューション」と訴求した場合、LPのファーストビューでも同じ「コスト削減」というキーワードや、関連するビジュアルが目に入るように設計します。

これにより、広告をクリックしてLPに訪れたユーザーは「期待していたページにたどり着いた」と安心感を抱き、違和感なく読み進めることができます。

もし広告とLPのメッセージに乖離があると、ユーザーは「思っていたのと違う」と感じ、すぐにページを閉じてしまう「直帰」につながりやすくなります。一貫したメッセージングは、ユーザーの期待を裏切らず、エンゲージメントを高め、結果として直帰率の低下とコンバージョン率の向上に直結します。

B2Bマーケティング担当者としては、広告からの流入をLPでいかにスムーズに受け止め、次のアクションへとつなげるかを常に意識することが重要です。

メリット5:効果測定と改善(A/Bテスト)がしやすい

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ランディングページ(LP)は、そのシンプルな構造ゆえに、データに基づいた効果測定と改善活動(LPO:ランディングページ最適化)に非常に適しています。

ページが単一であるため、

  • どこでユーザーが離脱したのか
  • どのコンテンツがよく読まれているのか

といった分析対象が明確で、変更した要素が成果にどう影響したかを特定しやすいという利点があります。

特に、A/Bテストとの相性が抜群に良いのがLPの大きな強みです。A/Bテストとは、

  • キャッチコピー
  • 画像
  • CTAボタンの文言や色
  • フォームの項目数

など、ページ内の特定の要素を複数パターン用意し、それらをランダムにユーザーに表示して、どちらのパターンがより高いコンバージョン率を獲得するかを比較検証する手法です。

これにより、

  • 「このキャッチコピーが最もユーザーに響く」
  • 「この色のボタンが一番クリックされる」

といった具体的な改善策をデータに基づいて見つけ出すことができます。

B2Bマーケティングにおいては、少額の広告費でA/Bテストを繰り返しながら、最も成果の高いLPへと着実に改善していくことができます。

このようにデータドリブンなアプローチでLPを「育てていく」ことで、長期的にコンバージョン率を向上させ、リード獲得単価を最適化できるという大きなメリットがあるのです。

LPの3つのデメリットと対策

ランディングページ(LP)には多くのメリットがありますが、導入前に知っておくべき課題点も存在します。

これらのデメリットを事前に把握し、適切な対策を講じることで、LPの強力な効果を最大限に引き出すことが可能になります。単に課題を挙げるだけでなく、それを乗り越えるための具体的な方法も併せて解説しますので、LP制作を検討する上での判断材料としてご活用ください。

 

デメリット1:制作・運用にコストがかかる

ランディングページ(LP)の制作には、

  • 企画立案
  • 構成案作成
  • 魅力的なライティング
  • 目を引くデザイン
  • コーディング

といった専門的なスキルが多岐にわたって必要となります。
これらを専門の制作会社に外注する場合、その費用は数十万円から数百万円に及ぶことも珍しくありません。

また、LPは作って終わりではなく、公開後も広告費が継続的に発生し、効果測定や改善(LPO)のための運用コストも考慮に入れる必要があります。

このコストを抑えるための対策として、LP制作ツールを活用した内製化が挙げられます。専門知識がなくても、テンプレートやドラッグ&ドロップ操作でLPを作成できるツールが増えており、月額数千円〜数万円程度で利用可能です。ただし、内製化する場合でも、成果を出すための構成やライティングのノウハウは別途習得する必要があります。

いずれの方法を選ぶにしても、

  • LPにかける費用がどれだけの成果(リード獲得数や売上)につながるのか
  • 費用対効果(ROI)を常に意識すること

が重要です。

最初は少額からテストを始め、効果が見込めるLPに徐々に投資を集中させるなど、段階的なアプローチを検討すると良いでしょう。

デメリット2:直帰率が高くなりやすい

ランディングページ(LP)は、その構造上、一般的なWebサイトと比較して直帰率が高くなる傾向があります。
この背景には主に2つの側面があります。

一つは、LPの目的が「コンバージョン」に特化しているため、資料請求や問い合わせなどの行動を完了したユーザーは、それ以上ページを閲覧する必要がなく、すぐにLPを離れるためです。コンバージョンしたユーザーの離脱は、ビジネスの目標達成に寄与しているため、ネガティブな直帰とは言えません。

もう一つは、広告とLPのメッセージに乖離があったり、LPの内容がターゲットユーザーのニーズと合致しなかったりした場合、ユーザーは他のページを探すことなくすぐに離脱してしまうためです。

LPは他のページへのリンクを意図的に減らしているため、ユーザーは関心がなければそのままページを閉じるしか選択肢がない、という側面もあります。したがって、LPにおける直帰率は、一概に「悪い指標」とは言い切れません。

重要なのは、

  • コンバージョンに至る可能性のあるターゲットユーザーの直帰率がどうなっているか
  • 全体のコンバージョン率が目標を達成しているか

という点です。

直帰率が高いからといって一喜一憂するのではなく、ターゲットユーザーのCVRを最重要視し、その向上にフォーカスしてLPを改善していく視点が必要です。

デメリット3:単体ではSEOに弱い

ランディングページ(LP)は、検索エンジン最適化(SEO)の観点から見ると、単体での上位表示は難しいというデメリットがあります。その理由は、LPの特性に起因します。

まず、LPはコンバージョン獲得に特化しているため、一般的なコンテンツページに比べてテキスト量が少なくなりがちです。

検索エンジンは豊富な情報量や専門性を評価するため、テキストが少ないLPはSEOで不利になります。

次に、LPは通常1ページで完結する設計であり、内部リンクや外部からの被リンクが集まりにくい構造です。これらのリンクはSEOの重要な評価要素の一つであるため、これもマイナスに作用します。

このデメリットに対する対策としては、LPをオーガニック検索からの流入獲得の主軸とはしない、という役割分担の考え方が有効です。

LPは、リスティング広告やSNS広告など、有料広告からの流入を受け止める受け皿として活用し、SEOによる集客は、質の高いブログ記事やオウンドメディアなどのコンテンツマーケティングが担う、という戦略を取ります。

ただし、企業サイト内にLPを設置し、関連するコンテンツページからLPへ内部リンクを設置するといった補完的なSEO施策は有効です。

また、LP内にキーワードを適切に配置したり、ページの表示速度を最適化したりといった基本的なSEO対策は、ユーザー体験の向上にもつながるため実施すべきでしょう。

【構成が9割】売れるランディングページの鉄板テンプレ

LP制作において最も重要な要素の一つである「構成」に焦点を当て、成果を出すためのLPの「型」となるテンプレートを解説します。

ユーザーが商品やサービスに出会い、興味を持ち、最終的に購入や申し込みに至るまでの心理的プロセス(例えばPASONAの法則など)に基づいた、論理的なストーリーの流れをテンプレートとしてご紹介します。

このテンプレートを理解し、自社の商材に合わせて応用することで、誰でも説得力のあるLPの骨子を作成できるようになります。

具体的には、

  • 「ファーストビュー」
  • 「ボディ」
  • 「クロージング」

という大きく3つのエリアに分けて、それぞれの役割と構成要素を詳しく見ていきましょう。

LPの構成

1. ファーストビュー|訪問者の心を3秒で掴む最重要エリア

Web広告や検索結果からランディングページ(LP)に訪れたユーザーが、最初に目にする画面がファーストビューです。LPを成功させる上で最も重要なエリアと言っても過言ではありません。

ユーザーは多くの場合、ファーストビューを見て

  • 「このページは自分に関係があるか」
  • 「この先を読み進める価値があるか」

をわずか数秒で判断します。

この数秒、いわゆる「3秒ルール」で興味を引けなければ、すぐにページを閉じられてしまい、せっかく集客した見込み顧客を逃してしまいます。

ファーストビューの目的は、ユーザーに「これは自分のための情報だ」と認識させ、さらにページを読み進めることで得られるメリットを瞬時に感じさせることです。

このエリアが強力であればあるほど、その後のコンバージョンへとつながる可能性が高まります。

具体的な構成要素としては、

  • ユーザーの心を掴む「キャッチコピー」
  • 商品やサービスのベネフィットを直感的に伝える「メインビジュアル」
  • 次の行動を促す「CTA(コール・トゥ・アクション)」
  • 信頼性を担保する「権威性・実績の提示」

が挙げられます。

キャッチコピー

ファーストビューにおいて、ユーザーの心を掴むための核となるのがキャッチコピーです。

この短い一文で、ターゲットが抱える悩みや欲求に直接語りかけ、「これは自分のためのページだ」と強く感じさせることが重要になります。単なる製品紹介ではなく、ユーザーがその製品やサービスを利用することで得られる未来や解決策を端的に示す必要があります。

具体的なキャッチコピーの型としては、いくつか効果的なものがあります。

  • 「〇〇ができます」と具体的なベネフィットを訴求する「ベネフィット訴求型」
  • 「〇〇でお悩みではありませんか?」と共感を誘い、問題意識を喚起する「問題提起型」
  • 特定のターゲット層に限定して呼びかける「〇〇の担当者様へ」といった「ターゲット限定型」
  • 具体的な数字を用いて信頼性と効果をアピールする「数字活用型」

などがあります。

これらの型を参考に、自社の製品やサービス、ターゲット層に合わせて最適なコピーを作成することで、ユーザーの興味を一気に引きつけ、読み進めてもらうための強力なフックとなるでしょう。

メインビジュアル(画像・動画)

メインビジュアルは、ファーストビューのキャッチコピーが伝えるメッセージを視覚的に補完し、強化する重要な役割を担います。文字情報だけでは伝わりにくい商品やサービスを利用した後の「理想の未来」や「具体的なメリット」を、ユーザーに直感的に理解させることが目的です。

効果的なメインビジュアルとしては、ターゲットユーザーが「自分ごと」として捉えられるような人物写真や、サービスを利用しているシーンを具体的に描いた画像が挙げられます。

また、商品やサービスが複雑な場合や、動きを伴う利用シーンを伝えたい場合には、短尺の動画も非常に有効です。これらのビジュアル要素は、瞬時にユーザーの共感を呼び、ベネフィットを伝え、さらには企業や製品に対する信頼感を醸成する効果も期待できます。

B2Bサービスであれば、導入によって業務が効率化され、笑顔で働く社員の姿などが考えられます。

CTA(コール・トゥ・アクション)ボタン

ファーストビューにCTA(コール・トゥ・アクション)ボタンを配置することは、関心度が高いユーザーをすぐに次の行動へと導く上で極めて重要です。LPにアクセスした時点で、すでにコンバージョンに対する意欲が高いユーザーも一定数存在するため、その機会を逃さないように、最初に目に入る画面で具体的なアクションを提示する必要があります。

CTAボタンの文言は、「詳しくはこちら」のような抽象的な表現ではなく、

  • 「無料で資料をダウンロードする」
  • 「30秒で無料診断を開始する」
  • 「今すぐ問い合わせる」

など、クリックすることで何が得られるのか、あるいはその手続きがどれほど簡単なのかが具体的に伝わる言葉を選ぶべきです。

ユーザーは行動に移すことへの心理的なハードルを無意識に感じているため、そのハードルを下げるような具体的なメリットや手軽さを提示することが効果的です。

また、ボタンの色や形、配置場所についても、ページの他の要素から際立たせ、ユーザーの視線を集めるように工夫することで、クリック率の向上に貢献します。

権威性・実績の提示

ファーストビューにおいて、ユーザーの信頼を瞬時に獲得するための要素が「権威性・実績の提示」です。
特にB2Bマーケティング担当者のように、合理的な意思決定を重視するターゲット層に対しては、この要素がページの続きを読む大きな動機付けとなります。
信頼性は、ユーザーが次の行動へ進む上での不安を解消し、安心感を与えるために不可欠です。

具体的な権威づけの要素としては、

  • 「導入実績〇〇社突破」といった具体的な数値、業界内での地位を示す「業界No.1」の表記
  • 製品やサービスの品質を保証する「〇〇賞受賞」などのアワード
  • 「〇〇メディア掲載実績」

などの露出情報が挙げられます。

これらの情報を、視覚的に分かりやすいアイコンやロゴとしてファーストビューに配置することで、ユーザーは一目でその企業や製品の信頼性を認識できます。

これにより、ページの信頼性が高まり、その後のコンテンツを読み進めることへの抵抗感を減らし、最終的なコンバージョンへとつながりやすくなるでしょう。

 

2. ボディ|購入意欲を高める説得エリア

ファーストビューで商品やサービスに興味を持ってくださったユーザーは、まだ「自分にとって本当に必要なのか」「課題を解決してくれるのか」といった疑問や不安を抱えています。

このボディセクションは、そうしたユーザーの抱える一つひとつの疑問を解消し、購入や申し込みといった行動を決定的なものにするための「説得」パートです。

論理的な説明だけでなく、感情にも訴えかけることで、「まさにこれが自分の探していた解決策だ」とユーザーに確信してもらうストーリーを展開します。

  • 具体的な課題提起から解決策の提示
  • 信頼性の証明
  • ユーザーの理想の未来を描き出す

ことで、購入意欲を確実に高めていくエリアがこのボディセクションです。

共感・問題提起(お悩み)

LPのボディ部分を読み進めてもらうためには、ユーザーの「自分ごと」意識をさらに高めることが重要です。このパートでは、ファーストビューで提示した課題をより深掘りし、ターゲットとなる方が日々感じている具体的な悩みや不満を「こんなお悩みありませんか?」といった形式でリストアップします。

例えば、B2Bサービスであれば「営業リスト作成に時間がかかりすぎている」「テレアポの成果が出ない」といった具体的な業務上の課題を提示することで、ユーザーは「まさに自分のことだ」と強く認識し、その先の解決策に期待感を抱きながら読み進める姿勢が作られます。このパートは、ユーザーをストーリーに引き込み、共感を通じてエンゲージメントを高める導入の役割を果たします。

商品の提示とベネフィット(便益)

ユーザーの課題への共感が生まれたところで、その課題に対する具体的な解決策として、自社の商品やサービスを提示します。ここで最も大切なのは、単に商品が持つ「機能(Feature)」を羅列するのではなく、その機能がユーザーにもたらす「便益(Benefit)」を明確に伝えることです。

「この機能があるから、あなたの〇〇という課題が解決され、△△という理想の状態になれます」というように、商品やサービスを導入することで、ユーザーの未来がどう変化し、どれだけ素晴らしい状態になれるのかを具体的に描写します。例えば、「〇〇分析機能によって、データに基づいた営業戦略が立てられるようになり、商談化率が20%向上します」といった形です。ユーザーは機能よりも、それによって得られる価値に関心があるため、このベネフィット訴求が購入意欲を高める鍵となります。

実績・お客様の声・導入事例

どんなに魅力的なベネフィットを提示しても、ユーザーは「本当にそれが実現するのか」という疑念を抱くことがあります。

特にB2B商材の場合、高額な投資となることも多いため、意思決定におけるリスクを払拭するための客観的な証拠提示が極めて重要です。

このパートでは、お客様の声や導入事例を通じて、商品やサービスの信頼性と効果を具体的に裏付けます。

導入企業のロゴ一覧を掲載することも、多くの企業に選ばれている実績を示す上で有効です。
これにより、ユーザーは「自分たちも同じような課題を解決できる」という確信を深められます。

「お客様の声」
写真や企業名とともに具体的な改善効果や喜びのコメントを掲載することで、説得力が増します。

「導入事例」
「どのような課題を抱えていた企業が、どのように製品を導入し、結果としてどのような定量的・定性的な成果を得たのか」をストーリー形式で紹介します。

他社との違い・選ばれる理由

競合製品やサービスが多数存在する中で、ユーザーは必ず比較検討を行います。

このパートでは、ユーザーが「なぜ他ではなく、あなたの会社から買うべきなのか?」という疑問に明確に答える必要があります。自社製品のユニークな強み(USP: Unique Selling Proposition)を具体的に提示し、競合との差別化ポイントを際立たせます。

  • 価格
  • 機能
  • サポート体制
  • 実績
  • 特定の技術力

など、他社にはない独自の優位性を分かりやすく説明します。

比較表を用いて視覚的に自社の優位性を示すのも効果的です。
これにより、ユーザーは自社製品を選ぶ明確な理由を見つけ、迷いなく次のステップに進むことができます。競合との比較を避けずに、堂々と自社の価値を伝えることが重要です。

よくある質問(FAQ)

購入や申し込みといったコンバージョンに至る直前で、ユーザーは些細な疑問や不安によって行動を躊躇することがよくあります。このFAQ(よくある質問)パートは、そうしたユーザーの最後の障壁を取り除くための重要な役割を担います。

  • 価格体系
  • 導入プロセス
  • 利用開始までの流れ
  • サポート体制
  • 解約条件
  • 返金保証の有無

など、購入をためらう原因となりそうな質問を事前に想定し、それに対して誠実かつ明確に回答します。

アコーディオン形式
UI/UXに配慮することで、ユーザーは必要な情報だけを効率的に得られます。

FAQ
ユーザーの不安を解消するだけでなく、企業としての透明性や誠実さを示す機会でもあります。

これにより、ユーザーは安心して最終的な決断を下せるようになります。

3. クロージング|最後の一押しで行動を促すエリア

クロージングセクションは、ボディ部分で十分に高まったユーザーの購入意欲を、確実に行動へと結びつけるための「最後の一押し」を担う重要なエリアです。

ここでは、ユーザーの迷いを完全に断ち切り、「今すぐ行動すべき理由」を提示することで、

  • 資料請求
  • 問い合わせ
  • 購入

といったコンバージョンにスムーズに進んでもらうことを目指します。
ユーザーが入力フォームを最後まで完了できるよう、様々な要素を戦略的に配置していくことが重要です。

再度のCTA(オファーの提示)

クロージングエリアの冒頭では、ユーザーを次の行動へと強く誘導するため、再度CTAを提示する必要があります。ここでのCTAは、単にボタンを配置するだけでは不十分です。

例えば、

  • 「期間限定20%オフ」
  • 「今だけ特典〇〇付き」
  • 「先着100名様限定」

といった限定性や緊急性を加えることで、ユーザーの決断を後押しできます。特典の期限を明記したり、残り数を表示したりすることで、希少性を演出し、今すぐ行動すべき理由を明確に伝えましょう。

これにより、ユーザーの検討期間を短縮し、迷いを断ち切ってコンバージョンへと導くことができます。

ユーザーが「今、行動しなければ損をする」と感じるような強力な「オファー(特典)」とセットで提示することが効果的です。

入力フォーム(EFO)

入力フォームは、コンバージョンプロセスの最後の関門です。

ここまでLPを読み進めてきたユーザーは、すでに商品やサービスへの興味や関心が非常に高い状態にあります。

それにもかかわらず、入力フォームの使い勝手が悪いために離脱してしまうのは、ビジネスにとって大きな機会損失となります。この「最後の壁」を乗り越えてもらうためには、EFO(Entry Form Optimization:入力フォーム最適化)が不可欠です。

具体的な改善策としては、まず入力項目を最小限に絞ることが挙げられます。
ユーザーに負担を感じさせないよう、本当に必要な情報だけに厳選しましょう。

必須項目と任意項目を明確に表示

  • 全角/半角の自動変換機能
  • 郵便番号からの住所自動入力機能を導入

リアルタイムでエラーメッセージを表示

  • どこを修正すべきか具体的に示す

上記などにより、ユーザーがスムーズに入力を完了できるようサポートします。
これらの工夫により、ユーザーの入力ストレスを極限まで減らし、コンバージョン率の向上に繋げましょう。

安心情報の提示(プライバシーポリシーなど)

ユーザーが個人情報を入力する際、

  • 「この情報がどのように使われるのだろう」
  • 「本当に安全なのだろうか」

といった不安を抱くのは自然なことです。これらの不安を解消し、安心して入力してもらうためには、信頼できる情報を提供することが非常に重要になります。

入力フォームの直下やフッター部分には、

  • 「プライバシーポリシー」
  • 「特定商取引法に基づく表記」

へのリンクを明確に配置しましょう。

これにより、個人情報の取り扱いについて透明性を示し、ユーザーの不安を軽減できます。

また、SSLによる暗号化通信が採用されていることを明記したり、セキュリティに関する第三者認証マークを表示したりすることも有効です。

これらの安心材料を提示することで、LP全体の信頼性を高め、ユーザーが迷いなくアクションを起こせる環境を整えましょう。

【完全ガイド】成果を出すLPの作り方7ステップ

このセクションでは、成果を最大化するLP(ランディングページ)をプロジェクトとして捉え、企画から公開、そして運用までを7つのステップで具体的に解説します。

単なる思いつきや感覚で作るのではなく、戦略的に段階を踏むことで、効率的かつ効果的にコンバージョンへと繋がるLPを制作できるようになります。

B2Bマーケティング担当者の皆様が制作プロセス全体を管理し、推進できるよう、各ステップで何をすべきかを明確にする実践的なガイドとしてご活用ください。

Step1:目的(KGI/KPI)を明確にする

LP制作において、最も最初の、そして最も重要なステップが、目的を定量的に定義することです。最終的なビジネス目標であるKGI(Key Goal Indicator)を具体的に設定しましょう。

例えば、

  • 「月間契約数10件達成」
  • 「新規顧客からの売上500万円増」

といった明確な数字です。

その上で、LPがそのKGI達成に貢献しているかを測る中間指標として、KPI(Key Performance Indicator)を設定します。

具体的には、

  • 「コンバージョン率3%以上」
  • 「資料請求100件獲得」
  • 「CPA(顧客獲得単価)1万円以下」

などが考えられます。

これらの数値目標は、

  • LPの設計方針
  • コンテンツの内容
  • 改善施策の優先順位

など、あらゆる判断の基準となります。

明確なKGI/KPIがなければ、LPが成功したのか失敗したのかを客観的に判断できず、次なる改善へと繋げることができません。制作の初期段階で、目標をチーム全体で共有し、共通認識を持つことが成功への第一歩となります。

Step2:ターゲット(ペルソナ)と訴求軸を決める

誰にLPを見てもらい、何を伝えるのかを明確にすることが、成果を出すLPには不可欠です。
このステップでは、ターゲットとなる顧客像を具体的に描く「ペルソナ設計」を行います。

単なるデモグラフィック情報(年齢、性別、役職)だけでなく、

  • どのような課題を抱えているのか
  • 何に価値を感じるのか
  • どのような情報収集行動をするのか

といった深掘りが必要です。

例えば、「30代後半、中小企業のIT部門責任者で、SaaS導入によるコスト削減と業務効率化をミッションとしているが、セキュリティ面のリスクを懸念している」といった具体的なペルソナを設定します。

ペルソナが明確になったら、そのペルソナに最も響くメッセージの切り口である「訴求軸」を決定します。

例えば、上記のペルソナであれば、

  • 「コスト削減」
  • 「業務効率化」
  • 「セキュリティの安心感」

などが考えられますが、一度に全てを訴求しようとするとメッセージがぼやけてしまいます。ペルソナのインサイトに基づき、最も効果的な訴求軸を一つに絞り込むことで、LP全体のメッセージに一貫性を持たせ、訪問者の心に深く響かせることができます。

Step3:構成案(ワイヤーフレーム)を作成する

LPの目的とターゲット、訴求軸が定まったら、いよいよLPの「設計図」となるワイヤーフレームを作成します。

これは、前のセクションで解説した「売れるランディングページの鉄板テンプレート」をベースに、Step2で決めたターゲットと訴求軸に沿って、どの情報をどの順番で、どのくらいのボリュームで配置するかを視覚的にレイアウトしていく作業です。この段階では、色やフォントといったデザイン要素は含めず、あくまで情報の構造と優先順位を決めることに集中します。

ワイヤーフレームを作成することで、

  • LP全体のストーリーの流れ
  • 各セクションで伝えるべきコンテンツの過不足
  • CTA(行動喚起)の配置場所

などを客観的に確認できます。

これにより、後のライティングやデザイン工程での手戻りを最小限に抑え、効率的に制作を進めることができます。

このワイヤーフレームは、LP制作プロジェクトにおける重要な羅針盤となるため、チーム内で十分に議論し、合意形成を図ることが重要です。

Step4:ライティング(コピーとコンテンツ)を行う

作成したワイヤーフレームと設定したペルソナに基づき、LPに掲載する全ての文章を作成するステップです。

  • キャッチコピー
  • 各見出し
  • 本文
  • CTAの文言

など、あらゆるテキストが対象となります。

ライティングの最大のポイントは、Step2で設定したペルソナに語りかけるように、一貫したトーン&マナーで執筆することです。単なる商品やサービスの「機能」を説明するのではなく、その機能がペルソナにもたらす具体的な「ベネフィット(便益)」を、感情に訴えかけつつ論理的に伝えることを意識しましょう。

一文一文がコンバージョンに繋がるように、何度も推敲を重ね、ターゲットの心に響く言葉を選び抜きましょう。

特に、お客様の声や導入事例といった「具体的な証拠」を豊富に盛り込むことで、LPの信頼性を高め、訪問者の不安を払拭することができます。

また、専門用語を避け、誰にでも分かりやすい言葉で書くことも重要です。

Step5:デザインを作成する

ワイヤーフレームと原稿が完成したら、いよいよLPのビジュアルデザインを作成する工程に移ります。

ここでは、

  • ターゲット層の属性(年齢層、業界、性別など)
  • 商品・サービスのブランドイメージに合わせた配色
  • フォント

を選定し、LP全体のトンマナ(トーン&マナー)を統一することが重要です。

デザインは単に美しさを追求するだけでなく、

  • 情報の優先順位が伝わりやすいか
  • CTAボタンが視覚的に目立っているか
  • スマートフォンなどの様々なデバイスで読みやすいか

といった、ユーザー体験(UX)の観点を強く意識する必要があります。

例えば、B2B向けのLPであれば信頼感や堅実さを感じさせる配色やフォントを、B2C向けのLPであれば購買意欲を刺激するような魅力的なビジュアルを用いるなど、ターゲットに合わせたデザイン戦略が求められます。

視覚的な要素は、訪問者がLPの内容を理解し、行動を決定する上で極めて大きな影響を与えるため、細部までこだわり抜いたデザインを目指しましょう。

Step6:コーディングと実装を行う

完成したデザインデータを、Webブラウザで実際に表示できるように

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript

などのWeb技術を使ってコーディング(実装)するステップです。

この工程で特に重要なのが、

  • 「レスポンシブデザイン」によるスマートフォン対応と
  • 「ページ表示速度」の最適化

の2点です。現代ではスマートフォンの利用が主流であるため、デバイスの種類を問わず快適に閲覧できるレスポンシブデザインは必須となります。

また、ページの表示速度はユーザーの離脱率に直結する重要な要素です。

  • 画像ファイルの圧縮
  • 不要なコードの削除
  • サーバーの最適化

などを行い、できる限り高速で表示されるように工夫しましょう。

表示速度が遅いと、せっかくの素晴らしいLPも、ユーザーに見られることなく閉じられてしまう可能性があります。最後に、入力フォームや各種ボタン、リンクが正しく動作するかを徹底的にテストすることも不可欠です。

Step7:公開し、効果検証の準備をする

全ての制作工程が完了したら、いよいよLPを公開します。
しかし、公開はゴールではなく、むしろここからが本当のスタートです。

公開前には、

  • 誤字脱字
  • リンク切れ
  • 画像の表示崩れ
  • 各種ブラウザでの表示互換性
  • 入力フォームの動作確認

など、最終チェックリストを用いて徹底的に確認しましょう。

LP公開後、すぐに効果検証を開始できるよう、事前に

  • Googleアナリティクス
  • Googleタグマネージャー
  • ヒートマップツール

などの各種計測ツールが正しく設定されているかを確認しておくことが重要です。

これらのツールを適切に導入することで、訪問者の行動データを正確に収集し、データに基づいた改善サイクル(LPO)をスムーズに開始できるようになります。公開後の「育てる」フェーズを見据えた準備が、LPの成果を最大化する鍵となります。

【改善法】LPの成果を最大化するLPO(ランディングページ最適化)

LPは「作って終わり」ではありません。公開したLPの成果をデータに基づいて継続的に改善していく活動、それがLPO(ランディングページ最適化)です。

LPOを行うかどうかで、最終的なビジネス成果は大きく変わります。勘や経験則だけに頼るのではなく、データに基づいた科学的なアプローチでLPを「育てていく」ための具体的な手法を、このセクションで詳しく解説します。

LPOとは?PDCAサイクルでLPを育てる

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LPO(Landing Page Optimization)とは、LPのコンバージョン率(CVR)を継続的に高めていくための改善活動を指します。

具体的には、「Plan(仮説立案)→ Do(施策実行)→ Check(効果測定)→ Action(改善・次の計画)」というPDCAサイクルを繰り返し回していくことが基本です。一度の改善で満足せず、ユーザーの行動データを分析し、小さな改善を積み重ねていくことが、長期的に見て大きな成果、つまりコンバージョン率の向上や獲得単価の削減につながります。

分析ツールでユーザー行動を可視化する

効果的なLPOを行うためには、まず現状を正しく把握することが不可欠です。

そのためには、ユーザーがLP上で「どこから来て、どこを読み、どこで離脱しているのか」といった行動をデータとして可視化できる分析ツールが非常に役立ちます。

これらのツールを使うことで、改善すべき具体的な課題を発見し、次の施策へとつなげることができます。次項では、代表的な分析ツールである「Googleアナリティクス」と「ヒートマップツール」についてご紹介します。

Googleアナリティクスで現状を把握

Googleアナリティクスは、LPのパフォーマンスを数値データで把握するための基本的なツールです。

特に注目すべき指標としては、

  • 「セッション数(訪問者数)」
  • 「コンバージョン率(CVR)」
  • 「離脱率」
  • 「平均ページ滞在時間」
  • 「流入チャネル」

などが挙げられます。

例えば、特定の広告チャネルからの流入の離脱率が異常に高い場合、その広告とLPのメッセージに乖離がある可能性を示唆しています。

  • 広告で訴求している内容とLPのファーストビューが一致しているか
  • 期待通りの情報が提供されているか

を検証する出発点となります。

これらの数値を継続的に追跡することで、LP全体のパフォーマンスの変化を把握し、改善の方向性を検討するための重要な手がかりを得られます。

ヒートマップツールで課題を発見

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ヒートマップツールは、Googleアナリティクスのような数値データだけでは見えにくい、ユーザーのページ上での具体的な行動を視覚的に分析できる強力なツールです。

主に、

  • 「熟読エリア(どこがよく読まれているか)」
  • 「クリックエリア(どこがクリックされているか)」
  • 「離脱エリア(どこでページを離れているか)」

を色で可視化してくれます。

これにより、

  • 「読まれていないと思っていたコンテンツが実は熟読されていた」
  • 「ユーザーがボタンではない画像を誤ってクリックしようとしていた」
  • 「重要なコンテンツの手前で多くのユーザーが離脱していた」

といった、数値データからは読み取れない具体的な課題やユーザーのインサイトを発見できます。
これらの視覚的な情報は、改善仮説を立てる上で非常に有効です。

A/Bテストで改善策を検証する

分析ツールで課題を発見し、改善仮説を立てた後は、その仮説が本当に成果につながるのかを検証する必要があります。その最も代表的な手法が「A/Bテスト」です。

A/Bテストでは、

  • 現在のLP(オリジナルパターンA)
  • 改善仮説に基づいて変更を加えたLP(改善パターンB)

を、訪問ユーザーにランダムで表示し、どちらのコンバージョン率が高いかを比較検証します。

たとえば、

  • キャッチコピー
  • メインビジュアル
  • CTAボタンの色や文言

など、変更したい要素を一つに絞ってテストを行うのが原則です。

これにより、どの要素が成果に影響を与えたのかを正確に特定し、データに基づいた効果的な改善を進めることができます。

A/Bテストを繰り返すことで、LPのコンバージョン率を段階的に向上させることが可能です。

EFO(入力フォーム最適化)で離脱を防ぐ

LPOの中でも特に費用対効果が高い施策として注目されるのが、EFO(Entry Form Optimization)です。

入力フォームまでたどり着いたユーザーは、すでに商品やサービスへのコンバージョン意欲が非常に高い状態にあります。しかし、入力フォームの使い勝手が悪いために離脱してしまうのは、非常にもったいない機会損失です。

EFOでは、

  • 入力項目数を最小限に絞る
  • 必須項目と任意項目を明確にする
  • 全角・半角の自動変換機能をつける
  • 郵便番号からの住所自動入力機能を導入する
  • エラー内容をリアルタイムで分かりやすく表示する

など、ユーザーの入力ストレスを極限まで軽減するための改善策を講じます。

フォームの最適化は、まさに「あと一歩」のユーザーを確実にコンバージョンへと導くための重要な一手となるでしょう。

LP制作の方法と費用相場|自作か外注か?

ランディングページ(LP)は、ビジネスの成果に直結する重要なツールですが、実際にどのように制作を進めていくべきか迷われる方も多いのではないでしょうか。

このセクションでは、LP制作を検討されているB2Bマーケティング担当者様に向けて、

  • 「自社で制作(内製)」
  • 「外部の専門業者に依頼(外注)」

という2つの主要な方法を比較し、それぞれのメリット・デメリットや費用相場を詳しく解説します。

  • 貴社の現在の状況
  • 具体的には予算
  • 社内リソース
  • 求めるクオリティ
  • LP公開までのスピード感

などを総合的に考慮し、最適な選択ができるよう、判断材料を提供することを目指しています。

LPの強力な効果を最大限に引き出すためにも、貴社にフィットした制作方法を見つけることが成功への第一歩となります。

LP制作ツールを使って自分で作る

近年、専門的なWeb制作の知識がなくても、直感的な操作でプロ品質のLPを制作できる「LP制作ツール」が数多く登場しています。

これらのツールは、

  • ドラッグ&ドロップで要素を配置
  • 豊富なテンプレートから選んでカスタマイズ

したりすることで、簡単にLPを構築できる点が大きな特徴です。

自社でLPを制作する最大のメリットは、

  • 初期コストを大幅に抑えられること
  • 公開後の修正や改善をスピーディーに行える

点にあります。

月額数千円から利用できるツールが多く、費用を抑えながらLPの運用を開始したい企業や、PDCAサイクルを高速で回したい企業に適しています。また、社内にWeb担当者がいる場合や、デザインやライティングの基礎知識がある場合は、よりクオリティの高いLPを内製することも可能です。

一方、デメリットとしては、ツールの機能や提供されるテンプレートによっては、デザインの自由度に制限がある場合があります。

成果を出すためのLP構成や、ターゲットに響くライティングのノウハウは、ツールが自動で提供してくれるわけではありません。

そのため、効果的なLPを制作するには、LPの「型」を理解し、訴求力のあるコンテンツを作成するスキルが別途必要になります。

おすすめLP制作ツール比較

LP制作ツールは多種多様ですが、ここではB2Bマーケティング担当者様におすすめの代表的なツールをいくつかご紹介します。

ツール選定の際には、

  • 料金プラン
  • 提供されるテンプレートの種類やデザイン性
  • A/Bテスト機能の有無
  • 入力フォームのカスタマイズ性
  • 困った時のサポート体制

などを比較検討することが重要です。

以下の比較を参考に、貴社の目的やスキルレベルに最適なツールを選んでみてください。

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例えば、「ペライチ」は初心者でも直感的に操作できるシンプルなUIが特徴で、手軽にLPを作成したい場合に適しています。テンプレートも豊富で、短時間でLPを公開できます。

一方、「HubSpot Marketing Hub」のような高機能ツールは、

  • LP制作機能
  • CRM連携
  • メールマーケティング
  • SEO対策

など、マーケティング活動全般を統合的に管理できる点が強みです。
本格的なLPOに取り組みたい企業や、マーケティング活動の効率化を目指す企業におすすめです。

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また、「STUDIO」はデザインの自由度が高く、よりオリジナリティのあるLPを制作したい場合に選ばれることが多いでしょう。「Unbounce」や「OptimizePress」などは、特にA/Bテスト機能が充実しており、データに基づいた改善を高速で繰り返したい企業にとって強力な味方となります。

これらのツールはそれぞれ得意分野が異なるため、自社のLP制作・運用の目的を明確にした上で、最適なツールを選択することが成功への鍵となります。

制作会社に外注する

LP制作を専門の制作会社に依頼することは、LPの品質と成果を追求したい企業にとって有効な選択肢です。
制作会社は、Webマーケティングの専門知識と豊富な経験を持つプロフェッショナル集団であり、貴社の商材やターゲットに合わせた最適なLPを企画・制作してくれます。

外注の最大のメリットは、高品質なLPが期待できる点です。

単にデザインが美しいだけでなく、

  • ユーザー心理に基づいた構成
  • 説得力のあるコピーライティング
  • コンバージョンを最大化するための導線設計

など、プロならではの視点でLP全体を構築してくれます。

また、

  • LPの企画からデザイン
  • コーディング
  • 公開後の運用
  • 改善提案

まで一任できるため、社内リソースを節約し、本来のコア業務に集中できるという利点もあります。

一方で、デメリットとしては、自社で制作する場合に比べてコストが高額になる点が挙げられます。
制作するLPの規模や内容にもよりますが、数十万円から数百万円の費用がかかることも少なくありません。

また、制作期間が長くなる傾向があるため、スピード感を求める場合には注意が必要です。
さらに、制作会社とのコミュニケーションコストが発生することも考慮に入れる必要があります。

定期的な打ち合わせや情報共有を通じて認識のずれをなくし理想のLPを形にするための協力体制が求められます。

費用相場と料金体系

LP制作を外部に依頼する場合の費用は、その制作範囲や内容によって大きく変動します。

一般的な相場として、シンプルなLPであれば10万円台から依頼できるケースもありますが、本格的な戦略設計から伴走し、高品質なクリエイティブを求める場合は100万円を超えることも珍しくありません。

具体的な料金体系は、主に以下の3つのパターンに分けられます。

テンプレートデザイン利用の場合(10万円〜30万円):
既存のテンプレートをベースに、テキストや画像を差し替える形式です。
コストを抑えたい場合や、短期間でLPを立ち上げたい場合に適しています。

オリジナルデザインの場合(30万円〜60万円):
貴社専用にデザインをカスタマイズし、ターゲットに合わせた独自の世界観を構築します。
ブランディングを重視したい場合や、競合との差別化を図りたい場合に選ばれます。

戦略設計・ライティング・運用サポート含む場合(100万円以上):
LPの企画段階から、ターゲット分析、競合調査、コンテンツ設計、プロのライターによるコピー作成、公開後の効果測定・改善提案まで、トータルでサポートしてもらうプランです。
LPをWebマーケティング戦略の中核と位置付け、最大限の成果を追求したい企業におすすめです。

上記の他に、

  • 月に数万円程度の運用保守費用
  • A/Bテストの実施
  • コンテンツの追加・修正

など、公開後の改善にかかる費用が別途発生する場合があります。

契約前に、何が費用に含まれるのか、追加費用が発生する可能性があるのかを明確に確認することが重要ですいです。

成果の出る制作会社の選び方

LP制作を外注する際、単にデザインが美しいだけのLPではなく、実際にコンバージョンに繋がり、貴社のビジネスに貢献する「成果の出るLP」を制作してくれる会社を選ぶことが極めて重要です。

パートナー選びで失敗しないために、以下のポイントを確認しましょう。

自社と同じ業界・業種での制作実績が豊富か:
貴社のビジネスモデルや顧客特性を理解している会社であれば、より的確な提案が期待できます。
特にB2Bであれば、B2Bの実績が豊富な会社を選びましょう。

マーケティング視点(ペルソナ設計、訴求軸設定など)を持った提案をしてくれるか:
デザインだけでなく、LPが持つべきマーケティング上の役割を深く理解し、戦略的な視点から企画提案をしてくれるかが重要です。貴社のペルソナや競合を深く分析し、最適な訴求軸を見つけ出せるかが腕の見せ所です。

制作後のLPO(分析・改善)までサポートしてくれるか:
LPは作って終わりではなく、公開後のデータ分析に基づいた継続的な改善が不可欠です。A/Bテストの実施やヒートマップ分析など、LPOまで一貫してサポートしてくれる会社であれば、長期的な成果に繋がりやすくなります。

担当者とのコミュニケーションはスムーズか:
LP制作は、貴社と制作会社の密な連携があってこそ成功します。担当者の対応の速さ、提案力、質問に対する明確な回答など、信頼関係を築けるパートナーであるかを見極めることが大切です。

料金体系が明確で透明性があるか:
見積もり内容が明確で、追加費用が発生する可能性についても事前に説明してくれる会社を選びましょう。

安さだけで選ぶのではなく、費用対効果を重視することが重要です。
これらの点を総合的に判断し、貴社のLP制作の目的達成に最適なパートナーを選びましょう。

目的別|LPデザインの参考になるギャラリーサイト

LP制作において、他社の成功事例から学ぶことは非常に重要です。

優れたデザインや構成は、自社のLP制作におけるアイデアの源泉となり、ユーザーに響くLPを作成するための近道となります。このセクションでは、インスピレーションを得るためのリソースとして、

  • 目的別のLP事例
  • 質の高いLPを集めたギャラリーサイト

をご紹介します。

これらの事例を参考にすることで、自社のLPが目指すべき方向性を見つけやすくなるでしょう。

BtoB(資料請求・ウェビナー集客)のLP事例

BtoB領域のLPでは、企業の意思決定者であるペルソナが抱える課題に寄り添い、信頼性と導入メリットを明確に訴求することが成功の鍵となります。

例えば、あるITソリューション企業のLPでは、ファーストビューで「〇〇の課題、AIで解決!」というキャッチコピーとともに、具体的な導入後のデータ改善イメージを提示し、迅速に課題解決への期待感を高めています。

ボディセクションでは、「導入事例」を豊富に掲載し、

  • 課題
  • 導入プロセス
  • 定量的な成果(例:業務効率20%向上、コスト15%削減)

をストーリー形式で紹介することで、潜在顧客の共感を呼び、自社への導入メリットを具体的にイメージさせます。

特に、資料請求フォームへの導線は、CTAボタンを複数配置し、ユーザーが情報を求めたくなったタイミングでいつでもアクションできるような設計がされています。これにより、フォームへのスムーズな遷移を促し、リード獲得率を高める工夫が施されています。

また、別のSaaS企業のウェビナー集客LPでは、「業界の専門家が語る!2024年の最新トレンド」といった権威性を前面に出したタイトルで、ターゲットの知的好奇心を刺激します。

ウェビナーの内容を箇条書きで分かりやすく提示し、参加登録のフォームは必要最小限の項目に絞り、入力負荷を軽減することで、参加へのハードルを下げています。

このように、B2BのLPでは、具体的な証拠と論理的な訴求、そしてスムーズな行動導線が極めて重要になります。

EC(商品販売・定期購入)のLP事例

ECサイトにおけるLPは、商品の魅力を感情的に伝え、ユーザーの購買意欲を強く喚起するための工夫が凝らされています。

例えば、オーガニックコスメの販売LPでは、製品の容器やテクスチャを際立たせる高品質なビジュアルを多用し、使用後の肌の状態をイメージさせるようなシズル感のある写真や動画が効果的に配置されています。

これにより、ユーザーは視覚的に商品の価値を直感的に理解し、購入後の満足感を想像しやすくなります。

また、健康食品の定期購入LPでは、「お客様の声」を数多く掲載し、年齢層別の利用者のBefore/After写真や具体的な体験談を提示することで、商品の効果に対する信頼性を高めています。

さらに、「初回限定50%OFF!今だけ〇〇プレゼント」といった限定的なオファーを大きく提示し、ユーザーに「今すぐ購入すべき理由」を明確に与えることで、購買への最後の一押しを促しています。

B2CのLPでは、商品の機能だけでなく、それがユーザーのライフスタイルにどのような「喜び」や「変化」をもたらすのかをストーリーとして語ることが重要です。

魅力的なキャッチコピーや、ユーザーが共感しやすい言葉遣いを通じて、感情に訴えかけることで、購入へと結びつける巧妙なテクニックが随所に見られます。

デザインの参考にしたいLPギャラリーサイト5選

LP制作のアイデア出しや、最新のデザイントレンドを把握するためには、優れたLPを集めたギャラリーサイトの活用が非常に有効です。ここでは、特におすすめのギャラリーサイトを5つご紹介します。

「LPデザイン集」
日本のLP事例が豊富に掲載されており、特にBtoB系のLPを探している方におすすめです。
業界や目的別に絞り込み検索ができるため、自社のターゲットに近い事例を見つけやすいでしょう。

「LPicker(エルピッカー)」
こちらも国内のLP事例が中心ですが、業種や目的、色などの詳細なカテゴリで検索できるため、特定の要素に絞って参考にしたい場合に便利です。スマートフォンでの表示も確認できる機能が備わっています。

「SANKOU!(サンコー)」
Webサイト全般のデザインギャラリーですが、LP事例も多数掲載されています。
特に先進的なデザインやクリエイティブな表現を探している場合にインスピレーションを得やすいでしょう。

「Muzli Inspiration」
海外のデザイン事例が中心で、多様な業界のLPが集められています。
日本のデザインとは異なる視点や表現方法を取り入れたい場合に参考になります。
最新のデザイントレンドをいち早くキャッチできる点も魅力です。

「Awwwards(アワーズ)」
世界中の優れたWebサイトが紹介されており、その中にはLPも多く含まれます。非常にデザイン性の高いサイトが選出されているため、最先端のユーザー体験やビジュアル表現を追求したい場合に最適です。

これらのサイトを目的や用途に応じて使い分けることで、自社のLP制作におけるアイデアの幅を大きく広げることができるでしょう。

まとめ|成果の出るLPは「作って終わり」ではなく「育てていく」もの

コラム挿絵 (15)

ランディングページ(LP)は、一度作って公開したら終わりではありません。
むしろ、公開してからが本番と言えるでしょう。

本記事で解説した

  • 「成果の出る構成」
  • 「制作ステップ」
  • 「LPOの手法」

は、あくまでLPを「Web上の優秀な営業マン」へと育てていくための出発点に過ぎません。

現代のB2Bマーケティングにおいて、リード獲得単価の高騰やCVRの低迷は多くの担当者が直面する共通の課題です。これらの課題を解決し、LPをビジネスの成長に貢献する強力なツールとして機能させるためには、公開後に得られるデータを基に、ユーザーの反応を分析し、仮説検証を繰り返しながら継続的に改善していく「LPO(ランディングページ最適化)」が不可欠です。

本記事が、LP制作を検討されているB2Bマーケティング担当者の皆様にとって、具体的な制作のロードマップとなり、自社の「Web上の優秀な営業マン」を着実に育てていくための一助となれば幸いです。PDCAサイクルを回し、データドリブンな改善を実践することで、貴社のLPは必ずや期待を超える成果を生み出すでしょう。

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